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英語を話せるようになりたいけど、みんなどんな勉強をしてるのかな。

スピーキングなんて、オンライン英会話で話す場数を踏んでいけば自然に話せるようになるっしょ!

文法の勉強なんて嫌い!でも英語を話せるようになりたい!

英語が話せないとき、私もそうでしたが、話せる人が羨ましく見えるものです。

そして、どうすればあんなに英語がペラペラに話せるようになるのだろうか、と疑問に思いました。

今回は最近出たばかりの統計をもとに、スピーキングが上達人はどんな勉強をしているのかを一緒に考えていきます。

統計元は、ヒアリングマラソンをはじめとした、語学・教育関係で有名なアルクの研究機関、アルク教育総合研究所です。

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高校3年間のスピーキング能力の推移を追跡調査!

まず調査の概要ですが、以下のとおりです。

  • 高校3年間で、何をどれだけ勉強すると、スピーキングが上達するかを検証・調査したもの
  • 調査対象の高校は3校、計275名
  • 対象生徒のスピーキング能力について、2015 年度から 2017 年度まで3年間推移を追跡
  • 判定はスピーキングテスト TSST を使用

まず、調査対象(範囲)がかなり限定的だという点は、頭に入れておく必要があります。

高校生のスピーキング能力の実態については、そもそも統計が少ないようですので、これだけ長期間にわたって調査を行っていることだけでも、貴重な統計だと言えます。

TSSTはアルクが独自に開発した、スピーキング能力の判定テストのことです。

電話をかけると自動音声で試験が始まり、10問質問が流れ、答えるという留守電に話しかける感じのテストです。

詳しくは、アルクTSSTのWEBサイト(リンク)ご覧ください。

では、調査結果はどうだったのか、さっそく見ていきたいと思います。

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勉強すればするほどスピーキングは上達する

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基本的に、スピーキングは文法や構文的な基礎がしっかりしていれば、あとはどんどん話して場数を踏めば伸びます。

どうすれば英語を話せるようになるのかについては、以前の記事に詳しく書いてありますので、興味のある方は読んでみてください。

それを裏付けるように、今回紹介する調査では、英語の勉強時間が多ければ多いほど、スピーキングが伸びるという結果になっています。

高校1年次から3年次にかけてスピーキング力を向上させるには、高校3年次の時点で、学校と自宅等において少なくとも週に7時間の英語学習が必要で、週に 14 時間以上学習した場合には、さらにその可能性が高まる

今回の調査はサンプルがやや少ないため、少し分かりにくい結果(表現)になっています。

こう解釈するとよいです。

スピーキングが伸びるためには、最低週7時間以上の勉強が必要で、14時間を超えるとその可能性がさらに高まる
 スピーキングは勉強量に比例して伸びる

書く、声に出すなどのアウトプットが大事

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私が言う、「場数を踏む」というのは、基本的には実際に英会話をすることを意味しますが、今回の調査結果で面白いのは、音読や文法、単語などあらゆる勉強がスピーキングの向上に寄与しているという点です。

英語上達完全マップで著者森沢氏が言っているように、英語がスラスラ話せるためには、英語の基礎的な土台が必要です。

つまり、文法も単語も、リーディングも、すべてが英語の基礎力を構築し、それが土台となってスピーキングができるのです。

文法、音読、単語、リーディング、リスニング

英語基礎力

スピーキング

今回の調査では、特に(実際の英会話だけでなく)アウトプットに関する学習が、スピーキング力向上につながっているとしています。

学校と自宅等における英語学習時間の合計が週に 14 時間未満でも、以下のような工夫をすることで、スピーキング力向上につなげられる可能性がある。

「発音練習」「音読」などの「既存の英文を声に出す学習」、「会話・ディスカッション」「英文を書く」などの「英文を作って発信する学習」、「単語・文法学習」といったスピーキング力向上に寄与するさまざまな学習を、各学習につき少なくとも週に 30 分以上実施する。

少し分かりにくいので、整理しますね。

スピーキング力向上に寄与する学習
  • 「発音練習」「音読」などの「既存の英文を声に出す学習」
  • 「会話・ディスカッション」「英文を書く」などの「英文を作って発信する学習」
  • 「単語・文法学習」

これらをそれぞれ週 30 分以上実施すれば、スピーキング向上につながりやすい

つまり、実際に英語を話さなくとも、英語を使って発信するアウトプット学習がスピーキング向上には重要だということです。

私もオンライン英会話で思うように話せずに、伸び悩んでいたことがあります。

このとき旺文社の英作文問題集をこなしたことで、文法的なことも頭で整理されて、一気にスピーキングの表現の幅が広がったという経験をしていますので、自分の経験的にも納得できます。

単語も勉強しよう!では文法は??

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語彙が多いほど、表現できることが広がることはすぐに理解できると思います。

私も英語を話すことはさほど苦労しませんが、もっと洗練された教養のある言葉遣いができればなぁといつも思います。

これは結局、ボキャブラリーが足りていないのです。

言語の世界には、理解語彙使用語彙という言葉があります。

聞けば分かる又は読めば分かる単語と、実際に自分が使う単語は開きがあるということです。

あなたも自分の日本語を振り返ってみてください。

自分が使う単語や言い回しは、自分が使い慣れた言葉で、新聞やニュースに出てくるような難しい言い回しはあまりしないと思います。

英語力は、(文法などの基礎はある前提で)最終的には語彙力の勝負だとも言われます。

上記のスピーキング力向上に寄与する学習にも、「単語」がしっかり入っていますよね。

では、文法はどうでしょうか?

英語ができるようになるためには、ちゃんとした大人同士のコミュニケーションがしたいのであれば、文法が必須だという話は以前に書きました。

今回の調査でも文法の重要性を裏付けるデータがあります。

勉強時間が週に14時間未満でもスピーキングが伸びた生徒については、分析の結果このような勉強をしていたようです。

「文法」を週に 30 分以上学習した上で、英文を「(自分で組み立てて)書く」学習については少なくとも週に 30 分以上実施する。

文法は話すための基礎であり、英作文はその文法を使って言いたいことを表現する訓練だからです。

まとめ:英語を話す力は英語力の総力戦だ

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英語を話せるようになるには、英語のしっかりとした基礎力が必要です。

基礎というのは、文法や単語、構文を含めて中学英語で習うすべての範囲と言ってもいいでしょう。

今回の統計では、インプット学習として陽の目を浴びていませんが、リスニングやリーディングも話すための基礎力を作ってくれます。

英語の語順や論理展開など、話すために必要な英語の感覚を体感し、体に染み込ませることができるためです。

こう考えると、英語を話すといっても、実践一本やりで話す訓練ばかりではダメで、あらゆる側面から基礎を固めることで、スピーキングの土台になることが分かります。

このことは、調査結果でもこう記述されています。

今回の調査結果から、上記学習内容は単独で効果が期待できるものではなく、組み合わせて学習することで、スピーキング力向上につながるようだと分かった。

上記学習というは、「声に出す」「話す」「書く」「単語・文法学習」のことです。

では、今回分かったことをまとめます。

  • 英語の勉強をすればするほど、スピーキングが伸びる可能性が高まる
  • 声に出す、書く、聞く、読むなど、すべての勉強が合わさって、スピーキングにつながる
  • 特に、音読や会話など「声を出す」、英作文などの「書く」という、アウトプットが大事
  • 単語と文法も、英語で発信するアウトプットの土台になる

では、今回はこの辺で。See you next time!

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