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仕事で英語が必要になったんだけど、何かおすすめの参考書あるかな?いっぱいありすぎて選べない。。

 

こんな疑問に答えていきます。

 

まずそもそも、ビジネス英語ってよくわからないし、まずは参考書でも買って勉強しようかってなりますよね。

ところが、本屋へ行ってもアマゾンを見ても、いっぱいありすぎてどれが良いんだか分からない、、、

 

この記事では、そんなあなたにおすすめな、実際に私が駆け出しの頃に使っていた本を5冊紹介します

 

ちなみに私は、青年海外協力隊でジャマイカ(公用語:英語)に派遣されていて、帰国後は地元のメーカーの貿易部で、バイヤーや海外営業をしていました。

アジア、欧米を中心に海外出張も多かったし、日常的に英語を仕事で使っていました。

 

この記事では、

  • 私が実際に使っていた本5選
  • 参考書の選び方
  • ビジネス英語の勉強法

について経験をもとに書いていきます。

 

先に結論を書いておくと、私自身、ビジネス英語に関しては参考書から学んだことはあまりなかったですね。

ビジネス英語の勉強におすすめな本【5選】

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ではさっそく、私が仕事で英語が必要になった駆け出しの頃、実際に使っていた参考書を紹介します。

 

私が最初にビジネス英会話の必要に迫られたのは、青年海外協力隊でジャマイカに派遣されたときです。

参考までに、当時の英語力はTOEIC705点。

 

TOEICの勉強ばかりしていたので、スピーキングは全然苦手という状態でした。

協力隊のときは、生活する上での日常会話すら全然ダメだったので、ビジネス英語を学ぶ以前の問題でしたね。。

 

次に帰国後、メーカーの貿易部に所属し、輸入業務や輸出の海外営業の業務をすることになり、ここで文字通り本格的なビジネス英語を学ぶことになりました。

その当時のTOEICは875点。

 

ジャマイカで必死にスピーキングを伸ばしたおかげで、日常会話ならかなり流暢に話せるレベルになっていました。

こうした状況で以下の本を勉強していたので、これを前提に読み進めてもらえればと思います。

公式TOEIC Listening & Reading 問題集

 

正直言うと、ビジネス英会話を学ぶなら、TOEICだけでいいんじゃないかと思いますね

私の場合、協力隊の試験のためにTOEICの勉強ばかりしていたので、ビジネス英語のベースはTOEICで身につけました。

 

ビジネス英会話という観点でいえば、リスニングパートが重要です。

リスニングパートで使われている英語は、ビジネスで通用するスタンダードなものばかり。

 

職場や電話、商談などで使えるフレーズが沢山あるので、まずはお手持ちのTOEICの問題集のリスニングパートを復習するのが近道だと思いますね。

公式問題集じゃなくても、TOEIC対策の問題集ならOKです。

実際に自分で使えるか?とっさに口から出るか?という点を意識して、音読やシャドーイングしてみるといいですよ。

即戦力がつくビジネス英会話―基本から応用まで

 

ビジネス英語のフレーズ系を何か1冊だけ買うなら、この本がおすすめですね。

収録されている内容(一例)
  • 自己紹介
  • スモールトーク
  • 電話対応
  • クレームを言う
  • 仕事の依頼や指示、ほう・れん・そう
  • 会議
  • 交渉(商談)
  • プレゼン

↑こんな感じで、ビジネスシーンで使うようなフレーズはほぼ網羅されています。

 

この本は元々、NHKラジオ講座「ビジネス英語」のテキストをもとに作られたものなので、クオリティは折り紙付き。

 

特徴としては、

  • 使われているフレーズは、ビジネス英語らしいちょっと難しめなものが多い
  • 付属CDの読み上げスピードがやや速い

なので、レベル的にはTOEIC800点以上は欲しいかなという感じですね。

 

ただ、NHKラジオ講座のテキストが元になっているだけあって、解説は詳しいし、穴埋め問題などアクティビティも豊富です。

これ1冊をしっかりマスターすれば、間違いなくビジネス英語の上級者になれるはず。

英会話1000本ノック<ビジネス編>

 

この本の著者 スティーブ・ソレイシィさんの参考書は何冊も持っていて、私自身すごくお世話になりました。

この本は簡単に言うと、ビジネス英会話で使うフレーズの瞬間英作文ですね。

 

本にはビジネスシーンでよくある会話での質問と回答例が1000個載っていて、付属のCDを聞くと、

質問 → ポーズ → 回答例 が流れるようになっています。

 

この参考書を使うことで、あなたはポーズの間に言いたいことを英語にして口に出す、というトレーニングができるのです。

CDを聞きながら勉強してると、実際に会話している感覚でスピーキングの練習ができますよ。

この本はそんなに難しいフレーズとかはあまり載っていなくて、レベル的には初心者でも使えると思います。

 

この本だけでなく、スティーブ・ソレイシィさんの本全体に言えることなんですが、スピーキングの心構えや英会話のコツとかが書いてあって、すごく参考になるんですよね。

実際、私のスピーキングは、スティーブ・ソレイシィさんに教えてもらったことをかなり参考にしてます。

まるごと使える電話英会話ミニフレーズ 新装版

 

これは、職場での電話対応をもう少し上手にできるようになりたいと思って買った本です。

電話での英会話はほぼ型があって、網羅的に勉強する(覚える)ことで、上手になっていきます。

 

本の構成としては、

本の内容
  • 電話を受けるとき、かけるとき
  • 電話の取り次ぎ(取り次ぎ相手がいる・いない・話し中)
  • 電話を切る
  • アポイントをとる
  • 取り合わせをする
  • 注文する
  • 苦情を言う

など、かなり網羅的に学べます。

 

TOEIC本や、「即戦力がつくビジネス英会話」でも、電話対応のシーンは出てきます。

ですが、電話対応の英会話本は1冊持っておくと、違った角度や状況で電話の英会話を学べるので、自信がつくはずです。

知識やフレーズのベースがあれば、聞き流しているだけでも頭に入りますよ。

ビジネス Quick English <メール> (ビジネスquick English)

 

最後はメール対応のビジネス英語の本です。

著者は「その英語、ネイティブにはこう聞こえます」など、ネイティブなら〇〇シリーズで有名なデイビット・セインさん。

 

メールのフレーズは今はネットでいくらでも調べられるんですが、1冊持っておくといいですよ。

 

メールのライティングって人によって書き方が違ったりするし、書き始めをDear にするか、Hi とかで始めることもあって、初めての人は混乱するはず。

この本を一読すれば、ネイティブが書くメールのスタンダードが身につくはずです。

この本を読んで、自分なりの型を身につければ、あとは楽勝です

 

分からない表現とかは、その都度ネットで調べながら書けばOK。

この本は各フレーズについて、どんな場面で使うのかなど解説も詳しいので、自信をもってメールを書けるようになりますよ。

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ビジネス英語の参考書の選び方【出版年は気にしない】

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↑の私が使っていた本を見て、気づいた人がいるかもしれませんが、割と古い本ばかり使ってました。

私には、英会話の参考書を選ぶときには、以下のポリシーがあります。

 

英会話に流行りはないので、出版年は気にしない

口コミが悪ければ別ですが、10年前ぐらいなら全然OKですよ。

 

理由は以下のとおり。

10年前の参考書でも問題OKな理由
  • 英語の勉強法や英会話フレーズは、時代とともにそんなに進化してない
  • 学びたいのはあくまでスタンダード(基本)なので、そもそも流行に左右されない
  • アマゾンの中古で安く手に入る

 

まず、私たち英語学習者が学ぶべきものは、英語の流行語や新語ではありません。

例えば、日本語でオワコンって言葉がありますけど、あれはわりと新語で、日本語をこれから学ぶ外国人が覚える単語ではないですよね。

 

「こんにちは」とか「ありがとう」とか、もっと先に勉強すべきことがありますよね。

それと同じで、ビジネス英語を学ぶときでも、まずスタンダードなものを大事にしましょう

 

逆に、出版年が古くても、口コミが良いものは、それだけ長年支持されている本だと言えます。

そういう目で、参考書を選んでみると良いものに出会えるはずです。

 

最近はアプリでもビジネス英語を学べるものが少しあるので、アプリを使った勉強に興味がある人はこちらをどうぞ。

【元貿易・海外営業が厳選】ビジネス英会話が勉強できるアプリ【5選】

【悲報】ビジネス英語は本では身につきません

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冒頭に少し書きましたが、私のこれまでを振り返って、本で勉強してビジネス英語(特に会話)がうまくなったとかは、あまりないです。

もちろん、参考書でフレーズの知識を増やせるメリットはありますよ。

 

ただ、実際にそれを使えるようになったか?というと、、、、多分ないですね。

やっぱりビジネス英会話の場合、使わないと身につきません

 

インプットだけでなく、アウトプットする場が絶対的に必要です。

 

もしあなたが仕事で英語を使う環境にいるならベスト。

本で学んだことを普段の仕事でどんどん使っていけば、そのうち自分のスキルになります。

ただ、今そういう環境にないなら、オンライン英会話などで英語を話す環境を作ることが必要です。

 

じゃあなんで私が参考書でビジネス英会話のスキルが伸びなかったのか?

↑とまったく同じ理屈で、全然使っていないからです。

 

私の場合、ジャマイカ滞在時に、日常会話はそこそこ流暢に話せるようになってました。

業界の専門用語は別として、参考書に出てくる小難しいフレーズを使わなくても、自分の言いたいことを言えたんですよね。

 

たとえば、If it's not too much to ask, (もし面倒でなければ)という表現があります。

ビジネス英語で使える便利なフレーズですが、私はほとんど使ったことがありません。

 

これを使わなくても、If it is possible, (可能であれば)とかいくらでも簡単な表現にできますよね。

ビジネス英語は小難しいフレーズが多いからこそ、実際に使う環境がないと身につかないと思います。

逆に言えば、実践する場があって、意識的にビジネスフレーズを使っていれば、きちんと身につくはずですよ。

本はあくまで入口、実践の中で身につける

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誤解のないようにポイントをまとめると、本は大事です。

ネットと本ではソースの信頼性がまったく違うし、1冊でも持っておくと、ビジネス英語のスタンダードが学べます

 

ただ、本はインプットでしかないので、アウトプットもセットでやりましょう、という話です。

ビジネス英語に限らず、英語のスピーキングはインプットだけで伸びないし、話すことでしか伸びません。

 

経験上、間違いなくそう言えます。

 

今ビジネス英語を使う環境にない人は、オンライン英会話とかで実際に使う場を作りましょう。

オンライン英会話では、ビジネス英語のカリキュラムも豊富なところが増えてきました。

 

スクールの選び方も含めて、こちらで詳しく書いているので、あわせて読んでみてくださいね。

【比較3選】ビジネス英語に強いオンライン英会話のおすすめスクール

 

関連記事ビジネス英語の本質と正しい勉強法 | 元海外営業が本音で解説【引用あり】

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【悲報】正直、こんな場合は独学では無理です

英語は完全独学でも話せるようになるし、TOEICも高得点が取れます。

私自身もTOEIC400点前半→705点までは、日本にいて完全独学で取れました。

ただ、1年半かかってるんですよね。

 

これはわりと平均的なスピードだし、ネットや広告で見るような独学3ヶ月で200点UP!とかは、たまたま好条件が重なっただけで、再現性も低いというのが私の考えです。

 

正直言って、3ヶ月で200点上げる方法なんて私には分かりません。

これが私の考える独学の限界です。

 

どうしても短期間でスコアアップをしたいなら、素直にスクールを使うのが賢明だと思いますね。

以下は私目線で、TOEICのスクールを3社に厳選し、徹底比較した記事なので、スクール選びの参考になるはずです。

【3選】TOEIC対策に強いおすすめのスクール | 短期間でスコアを上げる

 

TOEIC以外の、ビジネス英会話などのスピーキングでも、同じことが言えます。

個人的にはスピーキングを伸ばすなら、オンライン英会話がベストだと思ってますが、3ヶ月とかでそれなりの結果が出したいのなら、話は別。

 

何が原因で話せないのか、きちんと客観的に自己分析して、それに対応した勉強ができるなら、独学でもいいかもしれません。

だとしても、3ヶ月でそれなりに話せるようになるというのは、控えめに言ってギャンブルだと思いますね。

 

個人的には、どうしても短期間で英会話力を伸ばしたいなら、スクール1択です。

以下の記事では、私目線で、信頼できそうなスクールを3社厳選し、比較していますので、参考にしてみてください。

英語コーチングスクールとは?おすすめ4社を比較 | メリットとデメリットも

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