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ビジネス英会話を身につけたいんだけど、役に立つアプリってあるかな?

 

こんな疑問に答えていきます。

仕事でバリバリ英語を使えたら、どんなにカッコいいだろうなぁって思いますよね。

昔の私も同じことを考えてました。

 

答えから先に言うと、残念ながら、ビジネス英語の勉強に使えるアプリってかなり少ないです

ただ実は、ビジネスで英語を使うのであれば、ビジネスフレーズを身につけるだけでは不十分です。

 

後で詳しく紹介しますが、ビジネス英語は教養ある大人が交わす普通の会話

単にフレーズ集で書いてあるものだけマスターしても、ビジネス相手としてリスペクトされないんですよね。

 

英語は言葉でしかないので、ビジネスの現場では、しっかり中身のある話ができるかが一番重要です。

こうしたことも踏まえて、この記事では、ビジネス英語習得に役立つアプリを5つ厳選してみました。

 

ちなみに私は青年海外協力隊で英語圏のジャマイカで活動をし、帰国後は地元のメーカーで貿易・海外営業をしていました。

海外出張も主に欧米・アジアへ数か月に1回は行っていましたし、文字通り海外とビジネスをする仕事でしたね。

 

本当に役に立つと思われるアプリをしっかり選んでいるので、参考にしてみてください。

ビジネス英語/英会話を勉強できるアプリ5選

ではさっそく、私が厳選したアプリを5つ紹介したいと思います。

2番目のスタディサプリENGLISH以外は、無料で使えるものばかりです。

気になるものがあれば、ぜひダウンロードして使ってみてくださいね。

ビジネス英会話【定番930フレーズを身につける】

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これは手軽にビジネス英語フレーズを学ぶには、一番いいと思いますね。

全部で930フレーズを学ぶことができ、職場や会議などで使えるフレーズが網羅されています。

このアプリで学べるフレーズ
  • 日常業務(あいさつ、自己紹介、相談・報告など)
  • 基本表現(お礼・お詫び、意見・質問をするなど)
  • シーン別(電話、会議、交渉、プレゼンなど)
  • 職種別(企画・マーケ職、営業職、総務・人事職など)
  • 業種別(製造業、サービス業、情報通信業、金融業)

 

このアプリの機能は以下の3つ。

  • 英作文トレーニング
  • 全930フレーズの聞き流し
  • スピーキング(発音チェック付き)

 

英作文トレーニングは、日本語を見て、それが言えるか言えないかを選ぶというシンプルなもの。

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聞き流しは、このアプリで習う930フレーズをそのまま音声で流せるというもの。

ざっと全体を復習したい時や、息抜きにはいいと思いますね。

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スピーキングは、次の紹介するスタディサプリENGLISHと同様で、スマホに向かって話しかけると、音声認識システムが発音を判定してくれるというもの。

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スタディサプリENGLISHと比べると、正直、音声認識のクオリティはイマイチです。

私、それなりに発音は自信があるつもりなんですが、正しく拾ってくれないことが結構ありますね。

 

とはいえ、無料なので文句は言えません。

ビジネス英語フレーズを手軽に勉強したいなら、このアプリで始めてみるのがいいと思いますよ。

ダウンロードはこちら(iPhone | Android

スタディサプリENGLISH【ビジネスもいける】

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リクルートが展開しているスタディサプリの英会話版です。

先に書いておくと、無料のままでも一部機能が使えますが、本格的にビジネス英語を身につけたいなら、有料版(月980円)を使うべきです。

 

このアプリでは各レベルごとに日常会話表現から、レベルが高くなると、ビジネスで使えるような、相手の気持ちやニュアンスを意識した表現も学習できます。

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言っておきますが、日常会話がろくにできないのに、いきなりビジネス英会話とか無理ですからね。

まずは、日常会話表現を徹底的にマスターして、ビジネス表現やニュアンスも扱えるようになる、という流れがベストです。

 

正直、私の経験上、日常会話がうまくなってくると、ビジネス英語も並行して上手になります

NHKラジオ「実践ビジネス英語」の講師 杉田敏さんもインタビューでこんなことを言っています。

一般の英語とまったく異なった形の「ビジネス英語」というものが存在するわけではありません。それに、この世の中にはビジネスにまったく関係のない事象はほとんどありません。教育、芸術、スポーツ、犯罪も、すべてお金がからんでいます。仕事の話(shoptalk)しかできない人は決して尊敬されません

 

つまり、日常会話を磨いていけば、おのずと相手を配慮したり、丁寧な表現は身についてくるので、それがビジネスでも活きてくるという流れ。

これ、本当に実感します。

 

このアプリでもレベル5以上になると、ビジネスでも使える表現、応用の効くフレーズがかなり出てきます。

たとえば、What would you do if you were me?(もしあなたが私の立場だったら、どうしますか?)とか、(↓)

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スタディサプリENGLISHの詳しいレビューは、こちらで書いているので、興味のある人はどうぞ。

【英会話が苦手な人へ】スタディサプリENGLISH(英語)の効果と評判・口コミ

TED【ビジネスの最先端の知識を得る】

冒頭に書いたように、ビジネスで大事なのは話す中身の方です。

極論を言ってしまうと、ひどい日本語訛りの発音で、片言でも、話す内容に価値があれば、相手は耳を傾けてくれます

 

その意味で、このTEDは教育から社会、テクノロジーやビジネスなど幅広く、教養を身につけることができるので、おすすめです。

TEDでは、世界中の研究者や経営者などが、最先端の知識やアイデアをプレゼンで披露していて、無料で見ることができます。

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TEDは本国のアメリカや海外だけでなく、日本でもビジネスマンを中心に、かなり有名なので、これを読んでいる人で知っている人も多いはず。

TEDはすべてではないのですが、日本語字幕やスクリプトが付いていますし、リスニングの勉強にもなると思います。

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一流のプロフェッショナルの物の捉え方や考え方などは、TEDを見ているとすごく勉強になりますよ。

こういう最先端の教養が、仕事でも活きてくるはずなので、ぜひ利用してみてください。

ダウンロードはこちら(iPhone | Android

Voicetube【最強の無料リスニングアプリ】

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Voicetube(ボイスチューブ)は、ネイティブ向けの動画コンテンツを使ったリスニング学習アプリで、わりと有名です。

ネイティブの生の英語を題材にしているので、レベルは高めですが、学習機能が無料とは思えないぐらい充実しています

 

この動画もTEDほど小難しい話は出てきませんが、社会やビジネスに関係した動画も豊富で、日々更新され続けています。

どうでもいいテレビや、ネットニュースを見るよりは、何倍も教養を深められますよ

 

コンテンツは初級者向けとかレベルや、収録時間も書いてあって選びやすくなっています。

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日本語訳や字幕はもちろん、聞き取りクイズ(ディクテーション)などもあるので、リスニング力を鍛えるには最適

私の知る限り、無料のリスニングアプリでは最高に使いやすいですね。

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スピーキング機能もあって、音読する練習に使えるので、実際に声を出すことでリスニング力とスピーキング力を鍛えるのに効果的です。

ただ、音声認識を使った発音の判定をしてもらうには課金が必要(月517円~)なのが、イマイチかなと。

 

ちなみに、無料の場合、1日1コンテンツしか見れないので、もっと見たい場合は同じく課金が必要です。

ただ、私はずっと無料で使ってますし、1日1コンテンツでも日々の学習ボリュームとしてはちょうどいいと思いますよ。

 

使うには登録が必要ですが、メールアドレスを登録するだけなのですぐ終わりますし、なんせ無料なので、ぜひ使ってみてください。

Voicetube 公式サイト(アプリのダウンロード)はこちら

NHKゴガク(語学講座)【コスパ最高】

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NHKゴガク 公式アプリは、毎週のラジオ講座を、ストリーミングで聞くことができる便利なアプリです。

 

ビジネス系でいくと、

  • 入門ビジネス英語・・・定番ビジネスフレーズを学べる
  • 実践ビジネス英語・・・ラジオ英語講座の最高峰。教養ある知的な雑談を学べる。

 

つまり、ビジネス英会話で必要な、フレーズと実践的な会話力を両方身につけることができるんですよね。

ストリーミングは1週遅れで、前の週の放送を聞くことができます。

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NHKラジオ講座は、有名講師たちの授業を無料で(テキストも必要であれば、月500円程度で買える)聞けるので、本当にコスパ良すぎです。

 

私も何度か、実践ビジネス英語をやっていた時期がありましたが、まじめに1年ぐらいやれば、相当ビジネス英語のスキルは身につくと思いますね。

【独学中上級者向け】NHK実践ビジネス英語を使ったおすすめ勉強法

 

入門ビジネス英語は、ストリーミングでたまに聞く程度ですが、レベル的には実践ビジネス英語ほど難しくないです。

内容的には、いわゆるビジネス英語という感じのフレーズを学ぶ講座ですね。

 

どちらもしっかり勉強したいなら、テキストを買ってあわせて勉強するのがいいかと思います。

NHKだしコンテンツ自体に派手さはないですが、しっかり取り組めば、着実にビジネス英語のスキルは身につくはずですよ。

NHKゴガクアプリ 公式サイトはこちら

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ビジネス英語アプリの効果的な活用法【目的に合わせる】

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アプリの説明の中でも少し触れてきましたが、改めてアプリの効果的な使い方について、解説します。

ポイントは、きちんと目的意識を持って使うということですね。

ビジネス定番フレーズを身につける

正直言うと、私はいわゆるビジネス英語フレーズは、あまり使ってきませんでした。

というか、あまり意識してきませんでしたね。

 

とはいえ、定番フレーズを沢山ストックしておくと、ふとした時にそのフレーズが浮かんで、助けてくれることがあるので、知っておくことに越したことはないです。

 

上で紹介したアプリでは、ビジネス英会話とスタディサプリENGLISHがフレーズ学習にぴったりです。

ただ、欲を言えば、それを実際にリアルで使う機会を作れるとベストですね。

 

例えば、オンライン英会話をやるとか、習得を急ぎたい人はスクールを使うとか。

私もオンライン英会話は何年も愛用してますよ。

関連記事【比較3選】ビジネス英語に強いオンライン英会話のおすすめスクール

関連記事【3つ厳選】英語コーチングスクールの選び方とおすすめを徹底比較!

 

こうしたスクールでもフレーズは学びますが、アプリを使って補強し、なおかつそれを実践する場としてスクールを使うと、学習スピードが加速しますよ。

【効果とコスパ】英語コーチングスクール vs 独学, オンライン英会話

ビジネスパーソンとしての教養を身につける

上で紹介してきたアプリは大きく2つのカテゴリーに分かれます。

一つがこれ。職業人として教養を深めるということです。

 

TEDやVoicetube、NHKラジオ講座の「実践ビジネス英語」が、これに当たります。

ビジネス英語の勉強は、プレゼンや商談、交渉、会議などで使うフレーズを身につけるだけではありません。

 

私がビジネスで英語を使ってきた経験上も、ビジネス英語っていう区分け自体があまり意味ないと思うんですよね。

私にリスニングの基礎を教えてくれた本があるんですが、そこにもこう書いてあります。

実はビジネス英語とは、ある程度教養のある社会人の間で使われる「常識的な」英語のことなのです。
職場で使われているだけでなく、大人同士が集まれば、そこで使われるごく自然な英語といえます。
ですから、「社会人としての知識や常識を背景に話される普通の英語」がビジネス英語だと考えてください。

ビジネスで英語を使いたいなら、このことをしっかり意識した方がいいです。

ビジネス英語をアプリで勉強するメリット・デメリット

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メリットは、やはり何と言っても手軽だということです。

今回紹介したアプリも、スタディサプリENGLISH以外は無料ですし、アプリなら、会社の昼休みでも通勤でも、いつでも勉強できますよね。

こうしたスキマ時間を使えるようになると、一気に英語に触れる時間が増えるので、おすすめです。

 

デメリットは、手軽である反面、辞めるのも簡単だということ。

簡単に始められるし、しかも無料ということは、続けやすいと思いがちですが、実は逆です

 

私もそうですが、人間、損したくないという気持ちは強いモチベーションになります。

バイキングの食べ放題で元を取ろうとするのは、いい例です。

 

英語の勉強も一緒で、お金(受講料)を払うと、何とか元を取ろうとするので、実は無料より断然続きやすいです。

私も無料アプリは相当試しましたが、続いているのはほんの一握りですね、、

 

最後にこの記事で紹介したアプリをリストにしておきます。

紹介したアプリ5選

 

スタディサプリENGLISHについては、こちらの私のレビュー記事もよかったら参考にしてくださいね。

【英会話が苦手な人へ】スタディサプリENGLISH(英語)の効果と評判・口コミ

関連記事【比較3選】ビジネス英語に強いオンライン英会話のおすすめスクール

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【悲報】正直、こんな場合は独学では無理です

英語は完全独学でも話せるようになるし、TOEICも高得点が取れます。

私自身もTOEIC400点前半→705点までは、日本にいて完全独学で取れました。

ただ、1年半かかってるんですよね。

 

これはわりと平均的なスピードだし、ネットや広告で見るような独学3ヶ月で200点UP!とかは、たまたま好条件が重なっただけで、再現性も低いというのが私の考えです。

 

正直言って、3ヶ月で200点上げる方法なんて私には分かりません。

これが私の考える独学の限界です。

 

どうしても短期間でスコアアップをしたいなら、素直にスクールを使うのが賢明だと思いますね。

以下は私目線で、TOEICのスクールを3社に厳選し、徹底比較した記事なので、スクール選びの参考になるはずです。

【3選】TOEIC対策に強いおすすめのスクール | 短期間でスコアを上げる

 

TOEIC以外の、ビジネス英会話などのスピーキングでも、同じことが言えます。

個人的にはスピーキングを伸ばすなら、オンライン英会話がベストだと思ってますが、3ヶ月とかでそれなりの結果が出したいのなら、話は別。

 

何が原因で話せないのか、きちんと客観的に自己分析して、それに対応した勉強ができるなら、独学でもいいかもしれません。

だとしても、3ヶ月でそれなりに話せるようになるというのは、控えめに言ってギャンブルだと思いますね。

 

個人的には、どうしても短期間で英会話力を伸ばしたいなら、スクール1択です。

以下の記事では、私目線で、信頼できそうなスクールを3社厳選し、比較していますので、参考にしてみてください。

英語コーチングスクールとは?おすすめ4社を比較 | メリットとデメリットも

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