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TOEICの勉強を始めて半年ぐらい経ったんだけど、こないだ受けたテストは440点、、なかなか500点は遠いなぁ。500点ってそんなに取るの難しいのかな?何か勉強を変えた方がいいのか知りたい。

 

こんな疑問に答えていきます。

TOEIC500点は、私の場合働きながら勉強をして半年以上かかったので、わりと大変でした。

 

TOEICの勉強を始めた人がまず最初に目指すのが、履歴書に書けるレベルの600点だと思います。

その意味で500点というのは、ただの通過点で、どうってことのないスコアですが、道のりは遠いですよね。

 

結論を先に書いてしまうと、初心者が500点を取るまでは想像している以上に、結構大変で、とにかく基礎学習を積み上げていくしかありません

私の場合、400点前半のスコアから500点に上がるまで、500~600時間かかっていますし、ネットを見ても、400時間ぐらいがわりと平均みたいですね。

 

この記事では、私の経験から、TOEIC500点にたどり着けない人の典型的なパターンと、私がしていた勉強法を紹介します。

まず最初に、TOEIC500点でどれぐらいのレベルなのか、一緒にみていきましょう。

 

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TOEIC500点のレベル【高校レベル】

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TOEIC500点というのは、英検で言うと準2級~2級で、高校中級~卒業程度のレベルです。

 

主催者団体から公表されているTOEIC受験者のスコアを、私が分布でまとめたのが以下の図です。

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これを見ると、分布の全体の山からするとやや低いスコア、ということになりますね。

これだといまいちイメージしにくいと思うので、私がTOEICで500点を突破したとき、どの程度のレベルだったのか、紹介します。

私がTOEIC500点を越えたときの状況
  • TOEICに出る頻出単語は、おおむねマスターしていた
  • 英単語の発音はほぼ理解していて、基本的な単語は正しく発音できた
  • シャドーイングをやり始めた
  • 文法もほぼ理解していて、Part5の文法問題なら、ほぼ正解できた
  • 長文は読むのが遅い
  • リスニングもまだ音を耳で追える程度で、雰囲気が分かる程度

こんな感じです。

 

先ほど書いたように500点を突破するまでに、500~600時間ぐらいかかりました。

最初勉強の仕方がわからず要領が悪かったので、平均より少し遅めだと思いますね。

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【経験談】あなたがTOEIC500点を取れない理由

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ではここから本題に入ります。

 

なぜ、いくら勉強しても500点の壁を突破できないのでしょうか?

理由は明快で、以下の2つと思って間違いないと思います。

500点を取れない理由
  • 勉強時間が足りない
  • 基礎が足りない

先ほど私が500~600時間かかったという話を書きましたが、あなたはここまでどのぐらい勉強しましたか?

全然足りていないのではないでしょうか。

 

私の500~600時間というのは、遅い部類に入ると思いますが、初心者から始めた場合、平均的にも400時間ぐらいはかかります

高校卒業程度って言っても、そこにたどり着くのは結構大変なんですよ、、

 

それからTOEIC600点未満の場合、基礎が足りていないということもあると思います。

いやいや、文法も発音も勉強したし、知ってるわ!

と思うかもしれませんが、知ってるとか理解しているレベルではなく、瞬間的にそれを見たり聞いた瞬間、頭の中で処理できるぐらいのレベルのことです。

 

専門用語で自動化と言いますが、このレベルに達しないと、新形式になってますますスピードも要求されるTOEICでは、付いていけないんですよね。

そのためには、ひたすら勉強時間を積み上げていく必要があるのです。

私が500点を突破した頃に始めたのがシャドーイングですが、私に正しいシャドーイング、リスニングの作法を教えてくれた本には、こう書いてあります。

英語学習は「知的作業」であると同時に、何よりも「身につける」作業です。知的に理解したあとは、スポーツのようにくり返し練習し、「こつを体得する」ものです。

究極の英語学習法K/H System (入門編)

 

基本は知っている、ではなく、知っていることを身体に染みこませる作業が英語の勉強では、大切なのです。

おすすめの勉強法と参考書

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では私の失敗も含めた経験をふまえて、500点を突破するための勉強法と、私も使っていたおすすめの参考書を紹介します。

単語

単語は何冊もやる必要はないので、しっかり単語集を1冊マスターしましょう

私もここまでTOEIC用に単語集を買ったのは1冊だけです。

 

単語集を買うと、700点とか800点を狙う人向けの単語も収録されていますよね。

どうしても難しくて覚えられそうにない単語以外は、基本的に一緒に覚えてしまってください。

 

単語は英語を読んだり聞いたりするうえでの、最低限の基礎なので、ここが充実すればするほど、有利になりますし、あとでスコアが伸びてきたときにも効いてきます。

もしまだ単語帳を買っていない人がいたら、以下を検討してみてください。

 

新TOEIC R TEST 出る順で学ぶボキャブラリー990

私が実際に使っていた本で、後にも先にも、単語帳はこの1冊しか買ってません

初版が2009年と少し古いのがデメリットですが、レビューを見ると、今も現役で使ってる人も多いみたいです。

 

出る順というコンセプトが好きで、頻出単語からつぶしていけるので効率的ですよ。

単語がなかなか覚えられないという人は、こちらの記事を参考にするといいと思います。

【記憶力が落ちてる大人は必見】TOEIC英単語の勉強法&覚え方の王道

文法

文法はどんどん演習問題を解く感じで、学習を進めるのが効率的です。

TOEICの文法問題の参考書は、解説がすごく詳しいものが多いので、問題を解きながら文法を理解することができます。

 

TOEIC形式の問題が載っていない、ただの文法解説本は、どうしても問題集の解説だと理解できない人以外は買わなくてOKです。

文法問題集としては、以下が断トツで1択のおすすめで、私も実際に使っていました。

 

1駅1題 新TOEIC TEST文法特急

初版が2009年で古いのがデメリットですが、解説が圧倒的に詳しいですね。

文法が苦手な人も、そこそこ得意だけど、解くスピードを上げたいという人も、両方お勧めできます。

 

TOEICは2016年5月から新形式になって、出題傾向が一部変更になりましたが、文法問題は傾向が変わっていないため、現役バリバリで使えますよ。

文法対策をもっと知りたいという人は、以下の記事が参考になるはずです。

【おすすめ本3選】初心者がTOEIC文法問題を得点源にするための勉強法

リスニング

私の経験上、そして語学という性質上、発音を制するものがリスニングを制します

参考:【独学なら語学の王道をいけ!】社会人のための正しい英語力向上法

 

リスニングがいまいち苦手だという人は、だまされたと思って、腰をすえて発音の勉強をしっかりやってみてください。

すごく地道な勉強ではじめは効果も実感できないと思いますが、後で一気に効いてきます。

私は以下の本で発音を勉強しました。

 

英語耳

英語の発音の本では、超有名な本で、今でも売れ続けています。

発音できない音は聞き取れない」がコンセプトで、英語の正しい発音を発音記号を学びながら学習します。

 

私はこの英語耳を買ったときTOEICがまだ400点台でしたが、1年後に705点にまで一気にスコアアップしました

リスニングは私の英語学習のうえで一番試行錯誤した部分なので、経験やノウハウが他人よりある方だと思います。

 

TOEICのリスニング勉強法について、もっと知りたい人はこちらで詳しく書いているので、あわせて読んでみてください。

初心者のためのTOEICリスニング勉強法【その参考書では伸びません】

その他

私が前回受けたTOEICの際に、使って良かったアプリも、あわせて紹介しておきます。

「世界一わかりやすいTOEICテストの英単語」などの著者 関先生が講師をしているスタディサプリTOEICです。

stasapu_toeic_top

 

先に書いておくと、利用料が月額2500円ぐらいかかります。

本を買って独学するよりお金がかかるので、できるだけお金をかけたくない人は、こんなのもあるんだ、ぐらいに読んでもらえればと思います。

 

私も実際に使ってみて、これ1つと公式問題集があれば、TOEIC対策がほぼ完成するぐらいのクオリティです。

私が独学でやっていた発音やシャドーイングなども、すべて基本機能に入っていますし、問題演習も毎月最新の問題が更新されます。

 

参考書だって1冊1500円以上はするので、そこまで高くないかなとは思います。

私も初心者から始めて705点を取るまでに、10~20冊ぐらいは参考書や問題集を買ったはずなので。

 

詳しいレビューはこちらの記事で書いているので、興味がある人は読んでみてください。

【体験談】スタディサプリTOEICの評判&実際に使ってみて感じた効果

【結論】こつこつ勉強を積み上げる【行動あるのみ】

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最後にまとめておきます。

この記事のまとめ
  • あなたが500点を取れない理由は、勉強時間そのもの&英語の基礎が足りていないため
  • 私の場合、500点突破まで500~600時間かかった(平均は400時間ぐらい)
  • 基礎はわかっただけでなく、くり返しやって身体に染みこませるぐらいやるべき

 

ぶっちゃけ500点取れないという人は、勉強法うんぬんより、時間がそもそも足りていない人が多い気がしますね。

そして効果も出ないし、嫌になって勉強しなくなるというパターン。

 

英語の場合、正しいとか効率的な勉強法というのも大事ですが、結局慣れな部分も大いにあります。

特に、当時の私のようなTOEIC400点台の初心者のうちは、英語という言語にまだ全然慣れてない状態なので、どれだけ英語に触れたか、が大事だったりするんですよね。

先ほど紹介したリスニングの本、英語耳にもこんなことが書いてありました。

結局、語学の学習の秘訣は「壮大な慣れ」です。

英語耳 ~発音ができるとリスニングができる(松澤喜好 著)

 

地道ですが毎日こつこつ続けていると、きっと500点を突破できる日が来るはずです。

勉強時間とスコアの関係は、こちらで私の実例をもとに解説しているので、参考に読んでみてください。

【実体験】TOEIC400点前半→705点までに要した勉強時間と学習プラン

 

私が400点前半から勉強を始めて、705点をとるまでにやってきた勉強法はすべて下記で公開しています。

あわせて参考にしてみてください。

【体験談】TOEIC400点台の初心者が、完全独学で705点までいった勉強法

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【悲報】正直、こんな場合は独学では無理です

英語は完全独学でも話せるようになるし、TOEICも高得点が取れます。

私自身もTOEIC400点前半→705点までは、日本にいて完全独学で取れました。

ただ、1年半かかってるんですよね。

 

これはわりと平均的なスピードだし、ネットや広告で見るような独学3ヶ月で200点UP!とかは、たまたま好条件が重なっただけで、再現性も低いというのが私の考えです。

 

正直言って、3ヶ月で200点上げる方法なんて私には分かりません。

これが私の考える独学の限界です。

 

どうしても短期間でスコアアップをしたいなら、素直にスクールを使うのが賢明だと思いますね。

以下は私目線で、TOEICのスクールを3社に厳選し、徹底比較した記事なので、スクール選びの参考になるはずです。

【3選】TOEIC対策に強いおすすめのスクール | 短期間でスコアを上げる

 

TOEIC以外の、ビジネス英会話などのスピーキングでも、同じことが言えます。

個人的にはスピーキングを伸ばすなら、オンライン英会話がベストだと思ってますが、3ヶ月とかでそれなりの結果が出したいのなら、話は別。

 

何が原因で話せないのか、きちんと客観的に自己分析して、それに対応した勉強ができるなら、独学でもいいかもしれません。

だとしても、3ヶ月でそれなりに話せるようになるというのは、控えめに言ってギャンブルだと思いますね。

 

個人的には、どうしても短期間で英会話力を伸ばしたいなら、スクール1択です。

以下の記事では、私目線で信頼できそうなスクールを5社厳選し、比較していますので、参考にしてみてください。

元海外営業が選ぶ!英語コーチングスクールのおすすめ5選 | 目的別に徹底比較!

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