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TOEICの勉強をしてるんだけど、スキマ時間にサクッとできるような何か良いアプリないかな?無料だけど、時間の無駄みたいな全然 “使えない” やつはやめてね。

 

結論から書くと、初心者向けだと無料アプリはあまり “使える” アプリは正直少ない一方、中上級者向けになると、結構おすすめできるアプリが多いですね。

 

先に紹介をしておくと、私は現在TOEIC880点。

青年海外協力隊でジャマイカ(公用語:英語)で活動をして帰国後は、製造メーカーで貿易・海外営業をしていました。

TOEICのメインテーマになっているビジネス英語は、私が実際に経験してきたところです。

 

私はTOEICの勉強は完全独学でやってきましたが、当時はまだアプリが少なく、今日紹介するアプリはたぶん1つもない時代だったと思います。

無料アプリが一時期ブームになって、今はTOEIC関連アプリもマイナーなものも含めると、数え切れないぐらいありますよね。

 

私もこの記事を書くにあたって、雑誌や本、ネットで紹介されているものを、だいぶ試しました。

でも、ぶっちゃけ、本当にこれ ”使える” ??こんなアプリの何が良いの?と、お遊びみたいなアプリも結構ありましたね。。

 

今回紹介するアプリは無料5個、有料2個の計7個のアプリです。

私が実際に使ってみて、ちゃんと人に勧められるレベルのものしか紹介していません。

TOEIC学習のアプリの選び方【ポイントは1つだけ】

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私がTOEICアプリを選ぶとき、基準は1つだけです。

無料のものは有料級のクオリティかどうか、有料のものはコスパがいいか、ということ。

 

私自身、TOEICはすべて本を買って独学していたし、TOEICの勉強は本が一番コスパが良い!と今でも思っています。

だからこそ、アプリを選ぶときの比較対象は、市販の本なり参考書です。

本を使って勉強するよりコスパがいいか?本にはない価値を提供しているか?が判断基準ですね。

 

無料アプリは、特に注意した方がいいですよ。

いろんなブログやサイトでおすすめ20選とか書いてありますが、正直、これ人に勧めるほど良いか??というものがほとんどです。

 

無料アプリは無料だから損しないように思うかもしれませんが、無料だから許されるクオリティのものが多いですね。

ぶっちゃけ、時間の無駄になるものが本当に多いと思います。

 

これから紹介するアプリは以上の基準に沿って、私が実際に使ってみてお勧めできるものに限定しています。

どれもiPhoneとAndroid、両方使えるものを厳選しているので、目的にあわせて、ぜひ有効活用してみてください!

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【初心者向け】TOEIC対策おすすめアプリ

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初心者向けのアプリの場合、ぶっちゃけ無料のものは、マトモなものがほとんどありません。

開発者側に立って考えれば、理由はかんたんです。

初心者向けは教育的な要素が増えるので、手間がかかるから

 

上級者向けはぶっちゃけ、リスニングも動画をそのまま流して、字幕でもつけておけば作れてしまいます。

初心者の場合、素材をそのまま使えるものがほとんどなく、発音や文法など “教えるコンテンツ” を作らなければいけません。

 

ちゃんと役に立つものを作ろうとすると、無料では元が取れないんですよね。

というわけで、有料が中心になりますが、かなり使えるものばかりなので、参考にしてください。

スタディサプリ英単語【無料】

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リクルートが開発している無料の英単語アプリで、機能的にも本格的なのでお勧めです。

学習目的を「TOEIC」に設定すれば、TOEICに頻出の英単語をほぼ網羅的に学習できます。

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具体的な学習はレベル別になっていて、合計1580語を学べるようになっています。

スタディサプリ英単語で学べる1580語
  • TOEIC600対策(800語)
  • TOEIC730対策(540語)
  • TOEIC860対策(240語)

 

勉強方法は標準トレーニング、Listening、Speaking、Writingの4種類がありますが、TOEIC L&R対策なら標準トレーニングとListeningがいいと思います。

標準トレーニングはこんな感じで、スペルとともに音声が流れるので、意味を選ぶというシンプルなもの

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Listeningはスペルが表示されないだけであとは同じです。

間違えたところを復習できる「苦手克服道場」という機能や、単語帳を一覧で表示できる機能もあるので、使い勝手がいいと思います。

 

単語は単語集を買って覚えるというのがスタンダードだとは思いますが、ぶっちゃけ、単語の勉強は退屈です。

このスタディサプリ英単語ならゲーム感覚でできるし、どこでもスキマ時間でサクッと勉強できます。

 

好みの問題にもなりますが、本を買わずにこのアプリだけでも単語対策は十分できます

気になる人は無料なので、試してみてくださいね。

ダウンロードは、こちらのスタディサプリ英単語 公式サイトからどうぞ。

スタディサプリ英語 TOEIC対策コース

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TOEIC対策のアプリで一つだけ、挙げるとしたら、間違いなくこれです。

先ほどのスタディサプリENGLISHのTOEIC対策に特化したアプリで、世界一分かりやすいTOEICテストの英単語などの著書で人気のある、関正生先生が監修、講師を務めています。

 

私自身、前回受けたTOEICの勉強のために、このアプリを使ってみたんですが、予想以上に使いやすくて良かったですね。

念のため紹介しておくと、このアプリ1つで単語も文法も含めて全パートの勉強ができるようになっています。

 

問題演習は毎月最新のものが更新されますし、各問題には関先生の解説動画も付いているので、独学では得られない気づきがたくさんありましたね。

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利用料が月額2500円ぐらいかかるのがデメリットですが、私も実際に使ってみて、これ1つと公式問題集があれば、TOEIC対策はほぼできてしまうので、それを考えれば十分元は取れると思いました。

私も初心者から始めて705点を取るまでに、10~20冊ぐらいは参考書や問題集を買ったはずなので、、

 

関先生が全面的に監修しているので、間違った勉強や遠回りな勉強をするリスクがないというのも独学者には大きいと思います。

 

私も実際に使ってみて、関先生の教える英語勉強法や解説はどれも王道そのもので、特に奇をてらったものはありません。

関先生の解説が引き込まれるのは、その王道がとても分かりやすく、キャッチーに頭に入ってくるからです。

 

私がもし一からまたTOEICの勉強を始めるとしたら、このスタディサプリTOEICをメインに、あとは公式問題集を使いながら勉強すると思います。

直前1ヶ月だけでも、買おうと思っていた問題集をやめて、その参考書代でスタディサプリを1ヶ月やってみてください!

関連記事直前1ヶ月で効果が出た!スタディサプリTOEICを使った勉強法【口コミ・評判】

スタディサプリ英語 新日常英会話コース

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スタディサプリ英語 新日常英会話コースはTOEIC対策に特化しているわけではないですが、リスニング対策におすすめです。

 

特にTOEICに特化した勉強や、TOEICの問題集に飽きた人は、ぜひこのアプリを試してください。

このアプリはストーリーに沿ってゲーム感覚で英語を学べるので、飽きずに勉強ができます。

 

リスニング学習としては、私激推しのディクテーションがすごく使いやすく、リスニング力アップにおすすめです。

関連記事【体験談】ディクテーションでTOEICが170点UP!効果的なやり方を完全解説!

 

また登録すると無料で使える旧日常英会話コースは、発音や音声変化など、リスニングの基礎を徹底的に学べます

リスニングはこのブログで再三書いていますが、発音からしっかりやらないと伸びません。

関連記事【リスニングを諦めている方へ】英語耳の効果的な使い方 | 私の場合

 

このアプリのすごいところは、リスニングで間違った箇所をAIが分析し、苦手なパートに絞ったリスニングトレーニングもできること。

この機能はリスニング力アップに本当に効果的です!

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動画での解説講義を見ながら、単語や文法なども中学レベルから学べるので、初心者が一から勉強を始めるには良いアプリだと思いますよ。

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関連記事始めて良かった!スタディサプリ英語のレベルと実感した効果、評判まとめ | 英会話講師が解説

【中上級者向け】TOEIC対策おすすめアプリ【すべて無料】

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中上級者(目安:TOEIC600点以上)の人は、TOEIC対策に特化した参考書なり問題集を使うだけでなく、アプリを使って、リアルな英語に触れる機会を増やしていくのも効果的です。

リーディングなら多読、リスニングなら多聴。

 

どれもスキマ時間をうまく使うのがポイントになりますが、そこはアプリが得意とする分野です。

ちなみにここから紹介するアプリは、すべて無料です。

初心者向けのところで書いたように、開発工数が少なくて済むから。

 

とはいえ、中上級者にとっては必要にして十分な機能を備えたアプリばかりなので、ぜひ気になるものはダウンロードして、使ってみてくださいね。

Polyglots(ポリグロッツ)

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リーディング対策のアプリと言えば、これ以上に有名なものはないと思います。

素材はすべてネイティブ向けに書かれた、実際のオンライン記事で、最新のニュースから、ビジネス、ゴシップまで興味にあわせて選ぶことができます。

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レベルは高めのものが多いですが、日本語訳もついているし、適宜わからない単語も調べることができます。

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リスニング音源がついている記事もあるので、リスニングの勉強としても使えます。

このアプリの特徴は、日本語訳が付いていたり、単語をすぐ調べることができたり、とにかく読むことについて、サポートが整っていること。

 

ただし、先ほどのスクリーンショットで見たように、単語の意味は辞書的なもので、ズバリその文脈でどう使われているかは書いてないんですよね。

 

多読はアマゾンのキンドルを使って洋書を読むとかが、いろんなブログでおすすめ勉強法として紹介されてますが、ポリグロッツを使えばまったく同じことが無料でできてしまいます。

キンドルの辞書機能も、ズバリその文脈での意味は教えてくれませんからね。

 

一部の機能は有料になっているのですが、上記に書いたようなことはすべて無料でできるので、まだ使ったことがない人はぜひ使ってみてください。

ダウンロードは、Polyglots(ポリグロッツ)の公式サイトからどうぞ。

StudyNow

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リーディング対策の定番は先ほどのPolyglotsですが、私は実はこちらのStudyNowの方が好きだったりします。

StudyNowはPolyglotsより読める記事数が少ないし、1記事あたりの文字数も少ないですが、解説がめちゃくちゃ詳しいです。

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このアプリの良いところは、単語の解説が文脈で使われている意味が載っているのと、各単語や熟語の使い方が詳しく載っていることですね。

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特に、このスタディポイントがすごく良くて、ブログ「ネイティブと英語について話したこと」と連動しています。

その単語やフレーズの具体的な使い方やニュアンスについて、とても分かりやすく解説されているので、勉強になりますね。

 

レベル的には、TOEIC600点ぐらいの中級者にちょうどいいかなという感じです。

このアプリは、ボリュームがやや少ないのがデメリットですが、スキマ時間の暇つぶしぐらいには十分だと思いますよ。

 

むしろ私はアプリで長文を読むのが苦手なので、このぐらいがちょうどいいですね。

ダウンロードは、StudyNowの公式サイトからどうぞ。

VoiceTube

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VoiceTubeは、リスニングアプリでは群を抜いてよくできたアプリで、無料とは思えないクオリティです。

素材は生の英語を使った動画なので、対象レベルとしてはTOEIC700点以上かなというところ。

 

このアプリの特徴は、無料でありながら日本語訳や単語解説はもちろん、ディクテーションを使ったリスニングトレーニングもできることです。

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素材は毎日更新され、ジャンル別・レベル別に選びきれないほどあります。

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生の英語は最初は慣れないうちは、早いし音声変化も強いので難しいんですが、リスニング力アップにとても効果的なので、ぜひ活用してみてください。

VoiceTubeは毎日無料のレッスンチケットが1枚もらえるので、毎日1つ動画を見るだけでもいいと思いますよ。

 

しっかり精聴してディクテーションもやるとなると、20分ぐらいはかかると思うので、TOEICの勉強の息抜きにはちょうどいいかなと思いますね。

ダウンロードは、VoiceTubeの公式サイトからどうぞ。

TOEIC presents English Upgrader

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TOEIC L&Rテストを主催する試験機関、IIBCの公式アプリです。

主にリスニング学習用のアプリで、TOEIC対策のアプリではないんですが、いかにもTOEICに出てきそうなシチュエーションが全部で63シーン収録されています。

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こちらはぶっちゃけ、TOEICの試験機関が作っているということ以外に、これをやった方がいい積極的な理由はないですね(笑)

そんなに操作性も良くないし、音源も長くて使いにくいし。。

 

勉強方法はリスニングクイズになっていたりして、まさにTOEICのパート3、4あたりを彷彿とさせる感じです。

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レベル的には、TOEIC600点以上はないと厳しい気がしますね。

どうせ使うならTOEIC対策に直結するアプリが良い!という人にはいいと思いますよ。

ダウンロードは、IIBCの公式サイトからどうぞ。

【本 vs アプリ】うまく使い分けて勉強すべし

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最後にアプリを使ったTOEIC学習の注意点などを、解説したいと思います。

 

アプリは手軽に学習できる反面、体系的・網羅的に学ぶ点で弱い感じがします。小間切れになってしまうというか。

なので、あくまで市販の参考書をメインにして、アプリは補助的に使うのがいいかなと思います。

 

例外的に、上記で紹介したスタディサプリTOEICの場合、必要な学習がすべて詰まっているので、メインとして全然使えます

その場合も、特に初心者の方は、市販の参考書(特に文法系)を辞書代わりに手元に置いて、何か分からないことがあったら調べるみたいな使い方ができるといいですね。

 

最初の方に書いたように、私は独学で参考書を中心にTOEICを勉強してきましたが、本気で勉強するなら、本が一番コスパがいいです。

ただアプリにはいつでもどこでも手軽に勉強できるメリットがあります。

 

両者の良いところを取り入れながら、効率的にTOEICの勉強を進めてくださいね!頑張っていきましょう!

 

関連記事TOEIC独学完全ロードマップ【400点初心者~700点まで】勉強時間・スコア別に完全解説!

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