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ディクテーションって効果があるって言うけど、実際どうなのかな?興味はあるけど、面倒そうだし、本当に効果あるの?

 

今回は、こんな疑問を持っている人、まだディクテーションの効果について疑っている人に向けて書いています。

 

ディクテーションは私が初めてやった頃は、まだ今ほど知名度がなかった気がします。

それが今や、リクルートが出している超人気アプリ「スタディサプリEnglish」でも、基本メニューとして搭載されるまでになり、一気にその効果が認められ始めています

 

正しいディクテーションのやり方については、いろんなサイトで書いてあるので、ここでは、私の実体験をメインに書き進めていこうと思います。

 

とはいえ、私も正しくディクテーションをやっているつもりですし、それをこれから紹介していきたいと思います。

 

やり方も大切ですが、ディクテーションで一番大事なのは、「続けること」だと思っています

 

ディクテーションは文字起こしと同じなので、基本的につまらないですし、大変ですよ。。

だからこそ、少しでも自分の興味のあるものでやらないと、途中で飽きて嫌になります。

 

後半のほうで、おすすめのディクテーションのアプリやサイトなどを紹介しますが、基本的に私が実際にディクテーションしたことがあって、面白いものをチョイスしたつもりです。

私とディクテーションの出会い

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私がディクテーションをやろうと思ったのは、青年海外協力隊でジャマイカに住んでいた頃でした。

ちなみにジャマイカは旧イギリス領で、公用語は英語です。

 

当時のTOEICのスコアは705。

体感的には、半分ぐらい(場合によっては半分以下)しか、現地の人の言っていることは聞き取れませんでしたね

 

青年海外協力隊は、名目上はボランティアですが、役所に配属されたり、私のように地域のまちづくり団体に所属したりして、現地の人と仕事をします。

 

なので、英語が聞き取れないと全然文字どおり、話にならないんですよね。。

聞き取れないと、話に割って入れないし、話が理解できないと意見もできないという悪循環。

 

幸い、英語が少し上手な日本人の同僚がいたので、必要に応じて通訳してもらったりしてたのですが、年下の子に通訳してもらって、何もできない自分が情けなくなってきて、ちゃんと英語を勉強しようと思ったのがきっかけです。

 

そこで、ネットでいろいろ調べているうちに、ディクテーションというものを知ったのです。

 

思い返すと、大学の先生か何か英語のプロの人が、書いているサイトだった気がします。(当時はそんなサイトしかディクテーションを語っていなかったんですよ。。)

 

そんなこんなで、ワラにもすがる思いで、ディクテーションを始めることにしたのです。

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何をどうやってやったか?【やり方、コツ】

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ディクテーションを始めるにしても、何をディクテーションしようか。。

 

最初にやったのは、日本から持ち込んだ英語の参考書「英語リスニングのお医者さん」でした。

 

音源はパソコンに取り込んであるし、参考書もあるから、答え合わせもできるし。

でも、モチベーションが続きませんでした。

とにかく、退屈でつまらないんですよ。

 

「つまらない」というのは、私が思うに英語学習において最大の悪の一つで、勉強そのものが嫌になるので注意が必要です。

 

話は変わりますが、当ブログでは最近まで、NHKラジオ「実践ビジネス英語」のディクテーションをして、スクリプトを公開していたのですが、つまらなすぎて挫折しています。

 

この話に興味がある人は、こちらの記事に書いていますので、よかったら読んでみてください。実践ビジネス英語の巷の評判を覆すレビュー記事です(笑)(↓)

関連記事【正直つまらない】挫折した私が実践ビジネス英語の評判を再考する

 

話は戻って、ディクテーションする対象を何にしようか考えた結果、実際の生の英語なら楽しそうだし、リスニングの勉強になりそうだし、ということで、ググりまくった結果、ellloというサイトに行き着いたのです。

 

このellloというサイトが、私の英語力を格段に上げてくれたのですが、どんなサイトなのかはこちらに書いていますので、合わせて読んでみて下さい(↓)

関連記事【無料】ネイティブの英語が聞き取れるようになった | ellloの勉強法

 

では、具体的に何をどうやったのか、私の実体験そのままに手順を書いてみます。

私のディクテーションのやり方、コツ
  1. スクリプトを見ずに、全体を何度かリスニングする(難易度をチェック)
  2. 音源を聞きながら文字起こしをしていく(適当に切りのいい単位でやる※最初のうちは2、3語ずつでもOK
  3. 聞き取れないところは、何度もリピートして聞きなおす(聞き取れない箇所は集中的にリピート)
  4. 10回ぐらい聞いてもまだ聞き取れる気がしないときは、空欄にして飛ばして次へ行く
  5. 全体が終わったら、再度全体を聞き返してみる
  6. 自分のスクリプトの見直しと、空欄にしたところをもう一度チャレンジしてみる
  7. 実際のスクリプトで答え合わせする
  8. 音源を聞きながら、間違えたところ、聞き取れなかったところを分析、復習(なぜ間違えたか?なぜ聞き取れなかったか?)
  9. 「これ絶対聞き取れないだろ!?」という場合は、無理だと割り切って無視する

ディクテーションは、紙と鉛筆でやるのが古典的なやり方ですが、私はパソコンでWordに打ち込んでやってました。

Wordだと、スペルミスも教えてくれるので、やりやすいです。

 

あと、具体的な手順については、正しいディクテーションはこうだ!とか、いろいろ目にすることがあると思いますが、だいたい言ってること一緒ですから気にしないでOKです。

もっと大事なのは、続けること。

 

私の上に書いたやり方は、わりとオーソドックスなやり方なので、これをベースにあなたがやりやすいやり方で、コツコツやっていれば自然と効果は出てきます

はじめてディクテーションをやってみると、自分がいかに聞き取れないところは適当に飛ばして聞いていたかが分かって、面白いですよ。

 

そして、やるたびに「あ、なるほど!こういう音になるのか!」という発見があるはずです。

 

これを専門用語では、Aha Moment (アハ体験)と言いますが、これを体験するたびに、あなたのリスニング力はどんどん上がっていくのです。

私も始めたばかりの頃は、Aha! Aha! しまくりでしたよ(笑)。

 

あと、スクリプトを読んでもどうしても聞き取れないものも、出てきますから、その場合は割り切って飛ばしていいです。

半年、1年ぐらい経ってもう一度やってみると、英語力が底上げされていて、サクっと聞き取れたりしますので。

【効果①】リスニング力が一気に上がった

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ディクテーションをすると、細かいところまで全部書き起こすことになるので、聞き飛ばしができません。

なので、今まで適当に流していたaとかtheとか、inとかat、onみたいな前置詞まで、すべて聞き取る必要が出てきます

 

すると、細部までしっかり聞く習慣やクセができて、リスニング力が上がります

 

聞き取れたわずかな音を頼りに文字にしていくことで、

 

「あ、こういう音は、これとあれがくっついてるんだ」

「ここは最後の音が消えるんだな」

 

とか、英語の音への感覚が研ぎ澄まされてきて、リンキングや脱落などの音声変化も、聞き取れるようになってきます

正確に言うと、音から「これはこうだろう」と推測するスキルがどんどん身について、リスニング力が上がるのです。

 

私の場合、特にellloという生のネイティブの英語を音源にして勉強していたので、音声変化に強くなり、結果的にリスニング力がグンと伸びたんだと思います。

 

ちなみに、ネイティブの生の英語は、TOEICなどのスタジオ収録された英語とは明確に違う特徴があるので、中上級者はうまく勉強に取り入れた方が良いですよ。

この辺の話は、こちらの記事に書いていますので、参考にしてもらえればと思います(↓)

関連記事【生の英語 vs 収録英語】両方のメリットとデメリットを比較してみた

【効果②】集中力、音への感度が上がった

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リスニングというのは、集中して聞いているつもりでも、実際は、よく分からないところや聞き取れないところを飛ばして聞いています。

これはディクテーションをすると一発で分かることなのですが、同時に、全部聞き取ろうという意識が高まって、リスニングへの集中力がつきます

 

BGMみたいにダラダラ英語を流して聞いていたり、なんとなく聞いているだけだと、脳は「受け流していい情報だ」と錯覚して、いざ真剣に聞こうと思っても聞き取れないことがあります

細部をしっかり聞こうと思っても、どう注意を向けたらいいのか分からないからです。

 

ディクテーションはある意味、クイズに答えるように、音を文字に直していく作業なので、何度もやっているうちに、どこにどう注意して聞けば良いのか、自然と感覚的に頭の中で分かってくる感じがあります。

今でもたまに、リスニングできなくなってるかなぁ、と思うときは、少しディクテーションをすると、音への感覚が戻ってくる感じがあります

 

たぶん、長いことディクテーションをやらずに、聞き流すリスニングばかりしていると、脳が「聞き流していいんだ」とまた勘違いしてしまうんでしょうね。

ディクテーションができるおすすめアプリ、サイト、本など【4選】

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さて、ここからは実際にディクテーションにおすすめのツールを紹介したいと思います。

アプリ 

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スタディサプリEnglishは100万ダウンロードを突破した、今や英語学習ツールでもっとも人気のアプリと言えるでしょう。

 

私も実際に使っていますが、ディクテーションがカリキュラムに標準装備されています。

そして、このディクテーションのしやすさ(使いやすさ)がハンパないのです。

 

パソコンに向かって、黙々とキーボードを打つだけのディクテーションでは得られない、ディクテーション自体の楽しさがあります。

 

専門用語になりますが、ディクテーションする際のインターフェイス(操作性)が美しいですね。

この体験は私も驚きでした。

 

スタディサプリEnglishについては、ディクテーション機能の詳細も含めて、こちらの記事でまとめていますので、合わせて読んでみて下さい(↓)

関連記事始めて良かった!スタディサプリ英語のレベルと実感した効果、評判まとめ | 英会話講師が解説

本(参考書) 

この本は、ヒアリングマラソンの過去のディクテーション・コンテストというコーナーのスピンオフ版の本です。

ディクテーション・コンテストとは、私も毎月提出していますが、ある課題の音源(1分程度)を全部ディクテーションするという単純なものです。

 

翌々月に解答と合わせて、みんながどこを間違えたのか、何が難しいポイントだったのか、聞き取りのポイントなどが、講評としてテキストに掲載されます。

言い換えると、みんなの Aha! が凝縮されているようなものです。

 

ひとりでディクテーションしていると、自分だけが難しく感じるのか、その辺の相場感が分からないので、この講評はとても役に立ちます

この本では、過去のディクテーション・コンテストをもとに、しっかり講評も含めて書かれているので、独学者にはいいと思いますよ。

通信講座

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ヒアリングマラソンも、ディクテーションがテキストに取り込まれています。

最初にディクテーションを世に広めたのは、ヒアリングマラソンではないかと思っています。

 

私も受講していますが、ヒアリングマラソンは生の英語と、収録英語をバランス良く組み合わせた、中上級者向けの講座です。

 

収録英語から有名人へのインタビュー、映画のワンシーンまで、いろんなジャンルのものを扱っているので、ディクテーションすることで、いろんな話者の話し方のクセや発音に触れることができるので、おすすめです。

 

そして、ellloと同様、ネイティブの生の英語なので、聞いていて飽きないのがいいですね。

楽しめない音源だと、ディクテーションはただの辛い修行みたいになってしまって、続かないので、やめましょう。

 

人気と実績からして、リスニングを本気で伸ばそうと思ったとき、まず検討した方がいいのがヒアリングマラソンですね。

ちなみにジャーナリストの池上さんや、楽天の三木谷社長もヒアリングマラソンOBだそうです。

 

ヒアリングマラソンを受講し始めて半年が経っていますが、実際に感じた効果や、ちょっとした不満など、記事にまとめてみました。

 

驚いたのは、他の受講者さんは結構1日3時間とか、年1000時間とかに縛られず、英語学習のペースメーカーとして楽しみながらヒアリングマラソンをやっているということ。

 

この辺の話も、具体的な事例と合わせて、詳しく書いていますので、合わせて読んでみてください(↓)

関連記事【体験談】ヒアリングマラソンを1年使ってみた効果 | レベルや口コミ、勉強法も解説

サイト(無料)

elllo.org

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この記事でも何度も紹介していますが、私が人生初めてディクテーションに取り組んだサイト、かつ私の英語力を一気に上げてくれた本当に感謝すべきサイトです。

 

ネイティブの生の英語ですが、会話の内容自体は、かんたんな身近な話題ばかりなので、聞きやすいと思います。

 

ellloについては、こちらの記事でまとめていますので、ぜひ読んでみて下さい(↓)

関連記事【無料】ネイティブの英語が聞き取れるようになった | ellloの勉強法

 

ABCニュースシャワー(NHKBS)

abcnews_shower_top

ABCニュースシャワーは、ニュース英語に興味がある人は、ぜひやった方がいいです。

スクリプトも日本語訳も、語注も付いてくるという、無料では考えられないサイトですね。

 

長さも1セットで1分ぐらいなので、そんなに負担にならないかと思います。

週5回放送があって、過去2か月分の放送音源が見れるようになっているので、興味があるものを選んでやると、楽しみながらできていいと思いますよ。

関連記事【知らない人は損】ABCニュースシャワーを使ったリスニング勉強法

 

 

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