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リスニングにも効果あるみたいだし、英語の発音をどうにかしたいんだけど、本を買って独学するしかないのかな?正直発音を独学で勉強できる気がしないし、オンライン英会話で教えてくれたりしないのかな?

ここでは、こんな疑問に答えていきます。

 

結論を先に書いておくと、オンライン英会話でも、発音矯正のカリキュラムがあるスクールを利用すれば、効果的に発音矯正ができると思います。

発音を学ぶことは、語学の基本中の基本です。

 

私も社会人になって、青年海外協力隊を目指すと決めて、TOEICの勉強をしていた頃、みっちり2、3ヶ月集中的に発音の勉強をしました。

おかげで、400点前半だったTOEICのスコアはとんとん拍子で上がり、1年半ほどで705点まで上がりました。

 

私は独学で勉強しましたが、独学は向き不向きがありますし、正しく勉強しないと結局時間の無駄になるリスクもありますよね。

その意味で、独学よりは少々お金がかかりますが、オンライン英会話で発音を勉強するのは全然アリです。

 

この記事ではまず、発音矯正を独学ではなく、オンライン英会話を利用するメリット・デメリットや、スクール選びのポイントを解説します。

そしてそれらを踏まえて、私が厳選した2校を紹介したいと思います。

発音矯正をオンライン英会話でやるメリット

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まず、オンライン英会話で発音を学ぶメリットを、整理してみます。

講師の先生からマンツーマンで教えてもらえるので、1人で独学するより無駄がないと思いますね。

フィードバックしてもらえる

発音の勉強を独学でやろうとした場合、音声CDを聴きながらそれをマネするという作業になります。

私は独学だったので、ひたすらCDのとおり何度も真似して発音していました。

 

私は幸いにして、正しい発音をうまく習得できましたが、独学の場合、誰もフィードバックしてくれません

私が英語を学んだ本「英語耳」には、こんなことが書いてあります。

英語には、ぜんぶで43個の音があります(数え方によって若干変わります)。日本語とほぼ同じと言っていい音は、そのうちの5~6個くらいです。つまり約9割の音は、日本人にはなじみがない音ということになります。日本人にとって、英語の聞き取りが難しいのはこのためです。

英語耳 ~発音ができるとリスニングができる(松澤喜好 著)

 

つまり、日本語にない音なので、カタカナで英語っぽく話しても、英語の正しい音とは似ても似つかないものだったりするのです。

独学の場合、間違いを正してくれる人はいませんが、オンライン英会話なら、講師の先生がしっかりフィードバックをくれます。

 

せっかく時間をかけて勉強しても、間違ったままだったら時間の無駄ですよね。

その意味で、マンツーマンでフィードバックをもらえるというのは、効率のいい勉強だと思います。

独りじゃないので、モチベーションが続きやすい

発音の勉強は、すごく単調かつ退屈なものです

私は独学だったので、先ほど書いたように、音声CDを聞いて、実際にマネして発音する、という作業を永遠とくり返していました。

 

私はわりと地味な作業でも、効果があると分かっていれば、そんなに苦に思うことなくできます。

ただ、多くの人にとってはあの作業は苦痛だと思いますね。

何も楽しい要素はないですから。

 

オンライン英会話で勉強するなら、講師の先生と2人なので、独学よりモチベーションが断然続きやすいと思います。

お気に入りの先生でも見つかれば、なおさらやる気も出るでしょうしね。

デメリット

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では、オンライン英会話を使って発音の勉強をするデメリットは、どんなものがあるのでしょうか?

高い(独学よりお金がかかる)

何といってもお金ですよね。

オンライン英会話がいくら安いとはいえ、独学には完敗です。

 

私は発音のために参考書を3~4冊買いましたが、全部アマゾンで中古で買ったので、合計で2,000円以内だったと思います。

私があとで紹介するスクールの料金は、月6,000円ぐらいです。

 

毎日1レッスンやったとして、カリキュラムを1周するのに、1ヶ月ぐらいはかかります。

ですので、費用面で独学の3倍ぐらいかかるのが、最大のデメリットですね。

オンライン英会話に依存するリスク

これは、「オンライン英会話で勉強したんだから大丈夫」という過信を生む可能性がある、ということです。

先ほど1ヶ月と言いましたが、正直言って、1ヶ月毎日オンライン英会話で発音の勉強をしたぐらいでは、発音は身につきません

 

発音は、何度も何度もくり返し自分で声に出してみて、少しずつ口に馴染んでくるものです。

たった1回オンライン英会話でやっただけで、復習も何もしないでいると、すぐ発音なんて忘れてしまいますよ。

 

そうなると、せっかく高いお金を払って教わったのが無駄になってしまいます。

大事なのは、「オンライン英会話で習ってるから大丈夫」という発想を捨てて、レッスン以外でも積極的に復習することです。

スクール選びのポイント【カリキュラムの質】

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オンライン英会話で発音を学ぼうと思ったら、どのスクールを選べばよいのでしょうか。

結論を言うと、発音の場合、カリキュラムを見て決めた方がいいです。

 

オンライン英会話で発音を学ぶカリキュラムがあるスクールは、実は結構あります。

でも、実際に使用するテキストを見てみると、「これで本当に身につく?」というものも結構あります。

 

私が独学で使っていた英語耳で勉強した方がいいんじゃない?というものもありました。

ちなみに英語耳とは、これのことで、英語の発音を学ぶ参考書では一番有名な本だと思います。

 

カリキュラムを見るポイントは、以下の3つです。

  • (授業を受けなくても)テキストを読むだけで理解できるか
  • 図解や写真で、分かりやすく説明されているか
  • 練習問題がたくさんあるか

まず、実際のレッスンで講師の先生が教えてくれるとはいえ、テキストの分かりやすさは重要です。

理想はレッスンを受けなくても、独学で勉強できるぐらいのテキストですね。

 

先ほど、発音はくり返し復習することが大切だ、と書きました。

復習しようと思ってテキストを読んだけど「あれ?舌と唇はどんな感じで動かすんだっけ?」と復習できないようなテキストはNGです。

 

こういった復習できないタイプのテキストを、使っているスクールが多いんですよね。

それで今回紹介するスクールが、2校だけになってしまったんです。

 

また、これも復習と関連しますが、練習問題もたくさんあった方がいいです。

結局発音は、「舌はこうで唇はああで、、」と理屈でわかっているだけだとダメなんですよね。

 

たとえば、車の運転と同じで、運転する理屈(机上の知識)だけあっても、実際に何度も運転して、自分なりに身体でコツを覚えないと運転できませんよね。

発音もまったくそれと同じで、何度も口に出して実際に発音する練習を重ねないと、できるようにはならないのです。

おすすめスクール2選【比較】

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では、以上のような基準で私が厳選したスクールを、2つ紹介します。

先に断っておくと、私は独学だったので、発音の勉強自体をこの2つのスクールで勉強したことはありません。

 

しかし、2つとも通常レッスンでは使ったことがあるので、講師の質などスクール全体の特徴やクオリティも理解しています。

いろんなスクールの発音のカリキュラム(テキスト)を吟味して、厳選した2校なので、わりと自信を持ってお勧めできると思っています。

【1位】hanaso

hanasoはオンライン英会話の中で、やや知名度が低いのがデメリットですが、個人的に好きなスクールです。

発音の勉強をするなら、hanasoが頭ひとつ抜け出てるかな、というぐらい良いですね。

 

まずテキストが、図解や写真を使っていてとても詳しいです。

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またカリキュラムは、スタディサプリENGLISHで有名な、関正生先生が監修しています。

関先生は著書も多いのですが「世界一わかりやすい 英語の発音の授業」という本も出していて、発音を教えるのもプロです。

 

テキストでは、そんな関先生の解説コメントも付いています。

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オンライン英会話は当然ながら、英語で教わることになるので、こうした関先生の解説コメントは理解を促す意味で、とても効果的だと思いました。

コメントの内容も、私が独学で本で学んだようなことが書いてあって、すごくポイントを得ていてわかりやすいです。

 

hanasoは、hanasoメソッドという独自の復習システムがあり、これが他のどこのスクールにもない特徴です。

オンライン英会話は毎回講師が変わるのが普通なので、前回学んだことの復習とかは引継ぎされないため、復習はあなたが自主的にする必要があります。

 

たまに、オンライン英会話をいくらやっても上達しないといった話を聞いたことないですか?

その多くは、レッスンを受けっぱなしで全然復習をしていないことが原因だったりします。

 

hanasoメソッドはそうしたオンライン英会話の弱点をカバーする仕組みで、講師が変わってもレッスン内容が引き継がれて、レッスンの中で前回の復習ができるようになっています。

私もhanasoを使っていたことがありますが、この復習システム、結構いいですよ。

 

発音学習も復習が大切なので、hanasoメソッドは効果的だと思いますね。

hanasoメソッドについては、hanaso公式動画で解説しているので、興味がある人は以下を見てみてください。

 

【料金プラン】毎日プラン:25分レッスン×毎日 月6,578円(税込)

【10月21日更新情報】11月19日まで、全プラン初月半額のお得なキャンペーンが開催されています。

hanaso 公式サイトはこちら ※無料体験レッスンができます

 

hanasoについて、もっと知りたい方はこちらで書いていますので、あわせて読んでみてください。

hanaso英会話を受けてみた感想と評判【独自の復習システムに強み】

【2位】レアジョブ

レアジョブは、オンライン英会話を世に広めたパイオニア企業で、業界最大手のスクールです。

hanasoと比べて、テキストの発音の解説にちょっと物足りなさがありますが、それでもこの2つ以外のスクールと比べたら十分なレベルです。

 

きちんと発音の仕方が図で解説されているので、十分復習でも困ることはないと思います。

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テキストの解説の面では、hanasoに劣っている一方で、練習問題(アクティビティ)ではレアジョブの方が充実しています

リスニング問題を絡めてみたり、以下のように会話形式のアクティビティがあったり、発音を使った練習問題が豊富です。

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スクール自体は、講師の質が全体的に良いと感じますね。

個人的には、講師の質では、レアジョブの方がhanasoより若干上だと感じます。

 

また有料サポートになりますが、日本人カウンセラーと随時学習相談ができる体制が整っています。

オンライン英会話は先ほど書いたように、復習も何もかも自分でやらなきゃいけないので、ほぼ独学みたいな状態です。

 

レアジョブはそうしたサポートに力を入れていて、学習者が安心して勉強に集中できる環境づくりを進めている印象がありますね。

【料金プラン】日常会話コース:25分レッスン×毎日 月6,380円(税込)

レアジョブ 公式サイトはこちら ※無料体験レッスンができます

 

レアジョブについて、もっと知りたい方はこちらで書いていますので、あわせて読んでみてください。

【体験談】レアジョブの講師がひどい?口コミ・評判を検証してみた

本を1冊置いておくと尚よし

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最後にまとめておきます。

この記事のまとめ
  • 発音矯正をオンライン英会話で勉強すると、フィードバックがもらえるので、効果的
  • きちんと復習するなど、レッスン受けっぱなしにしないこと【上達しません】
  • スクール選びは、カリキュラム(テキスト)の質がすべてです

 

この記事では、hanasoとレアジョブの2校を厳選して紹介しました。

この2校は、私なりに独学で発音をマスターしてきたこれまでの経験と、各スクールのカリキュラムを比較・吟味した結果です。

なので、基本的にこの2つから選べば間違いないかなと思っています。

 

関先生が監修しているhanasoのカリキュラムのクオリティと、hanasoメソッドという復習システムの2点で、個人的には、hanasoの方が良いと思いますね。

あとは好みの問題もありますので、考えてみてくださいね。

 

それから、オンライン英会話で勉強するとはいえ、発音をしっかり身につけたいのであれば、本も1冊買って、手元に置いておくことをおすすめします

レッスンでわからなかったことや、また違った角度で説明されているのを読むと、理解が深まったりします。

 

辞書的に使ったり、本に付属するCDを使って発音の復習・練習もできるので良いですよ。

hanasoで勉強するなら、関先生の「世界一わかりやすい 英語の発音の授業」がいいかもしれませんね。

この記事で紹介したスクール
  • hanaso:毎日プラン:25分レッスン×毎日 月6,578円(税込)
  • レアジョブ:日常会話コース:25分レッスン×毎日 月6,380円(税込)

 

他のスクールも見てみたい人は、こちらもどうぞ。

オンライン英会話を長年愛用する私が選ぶ | おすすめランキングTOP4

 

また、オンライン英会話でもなく、参考書で独学するでもない、中間の英会話アプリというやり方もあります。

スタディサプリENGLISHというアプリで、生身の人間と話せないというデメリットはありますが、文法から発音、日常会話フレーズまで、オールインワンで学習できるツールです。

 

私も使っていますが、スキマ時間にサクッと使えて、使いやすいし便利ですね。時代の進化を感じます、、

発音についてはまず、有名講師陣の発音解説講義が見放題。実践的で分かりやすいです。

 

また各レッスンでは最新AI技術を使って、あなたがスマホに話しかけた発音を自動判定してくれます。

発音だけでなく、文法や日常会話などいろんな使い方ができる便利なアプリなので、頭の片隅に入れておくと、いつかお世話になるかもしれません。

 

もっと知りたい方はこちらで詳しくレビューしているので、参考にしてみてくださいね。

【英会話が苦手な人へ】スタディサプリENGLISH(英語)の効果と評判・口コミ

【悲報】正直、こんな場合は独学では無理です

英語は完全独学でも話せるようになるし、TOEICも高得点が取れます。

私自身もTOEIC400点前半→705点までは、日本にいて完全独学で取れました。

ただ、1年半かかってるんですよね。

 

これはわりと平均的なスピードだし、ネットや広告で見るような独学3ヶ月で200点UP!とかは、たまたま好条件が重なっただけで、再現性も低いというのが私の考えです。

 

正直言って、3ヶ月で200点上げる方法なんて私には分かりません。

これが私の考える独学の限界です。

 

どうしても短期間でスコアアップをしたいなら、素直にスクールを使うのが賢明だと思いますね。

以下は私目線で、TOEICのスクールを3社に厳選し、徹底比較した記事なので、スクール選びの参考になるはずです。

【3選】TOEIC対策に強いおすすめのスクール | 短期間でスコアを上げる

 

TOEIC以外の、ビジネス英会話などのスピーキングでも、同じことが言えます。

個人的にはスピーキングを伸ばすなら、オンライン英会話がベストだと思ってますが、3ヶ月とかでそれなりの結果が出したいのなら、話は別。

 

何が原因で話せないのか、きちんと客観的に自己分析して、それに対応した勉強ができるなら、独学でもいいかもしれません。

だとしても、3ヶ月でそれなりに話せるようになるというのは、控えめに言ってギャンブルだと思いますね。

 

個人的には、どうしても短期間で英会話力を伸ばしたいなら、スクール1択です。

以下の記事では、私目線で、信頼できそうなスクールを3社厳選し、比較していますので、参考にしてみてください。

英語コーチングスクールとは?おすすめ4社を比較 | メリットとデメリットも

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